小池百合子氏が東京都知事選を圧勝!今後の課題は?

東京都知事選、小池百合子氏が歴代2位366万票で圧勝!350万票超で圧勝再選!

任期満了に伴う東京都知事選は、過去最多22人が立候補し5日、投開票され、現職の小池百合子氏(67)が元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)らを破り再選を果たしました。
投票率は55.00%で、前回16年の選挙を4.73ポイント下回まわりました。
小池氏の得票は366万票に達し、前回の約291万票を大きく上回る圧勝です。
この得票は、2012年の猪瀬直樹氏の433万に次ぐ歴代2位となりました。
選挙戦当初から、優勢とみられていた小池氏ですが、圧倒的な勝利ですね。
今回は新型コロナウイルスの影響で、異例の選挙戦が繰り広げられました。
街頭演説を行う候補者も、握手をすることはなく、ネット配信等で主張を呼びかける姿が目立ちました。
小池氏は、ネット戦略で選挙戦を乗り切りましたが、現職として、コロナ対応に当る姿を毎日のようにメディアに見せたことも勝因の一つとなったようですね。

小池百合子、選挙前に暴露本が発売していた!?

アメリカでは、秋に大統領選を控えていますが、ジョン・ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)が、現職のトランプ大統領の回顧録を記した暴露本が発売になり、話題になっていますね。
実は、小池百合子氏も、5月29日に彼女の半生を描いた評伝『女帝 小池百合子』(石井妙子著 文藝春秋)が発売され、現在20万部を突破するベストセラーになっています。
この中には、以前からたびたび報じられてきた「カイロ大学主席卒業詐称問題」や、阪神淡路大震災後の陳情への対応など、小池百合子知事へのさまざまな疑惑が書かれていました。
コロナ対応では、まだ日本で新型コロナの蔓延がみられなかった2月に、中国に10万枚の防護服を送ってしまった失策があったり、このような暴露本で疑惑が書かれたりもしましたが、それらをものともせずに当選を果たした小池氏は、やはり強かったとしか言いようがありませんね。

小池百合子氏、2期目は厳しい?コロナ対策を筆頭に課題山積

2週間の選挙戦最中に東京都は、感染者数が徐々に増加し、ここ最近では4日連続三桁台を記録しています。
2期目をスタートさせた小池氏は、今後もまずはコロナ対策が課題でしょう。
有権者の投票理由の1位にもコロナ対策があがっていました。
小池氏のホームページには、医療体制の見直しや国との連携体制の強化、オンライン診療や教育などのデジタル化や、今後の医療への研究支援が掲げられています。
しかし、都はこれまでの新型コロナ対策で、貯金にあたる財政調整基金が9000億円以上あったのが807億円まで激減。
これからも、新型コロナの影響で税収も1兆円規模で減収が見込まれるており、コロナ対策は勿論、オリンピック・パラリンピックの開催や、都民の生活やまちづくりなど進めていかなければならない問題も、財政的にこれまで通りに計画を進めるわけにはいかなくなってくるでしょう。
最初から、厳しい2期目となりそうですね。
しかし、東京はなんと言っても日本の首都。
しっかりした舵取りをお願いしたいです。

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