元貴ノ富士が格闘家に転向!暴力問題後の進路は?

暴力問題で引退の元貴ノ富士、格闘家転身を表明!RIZIN出場を目指す

大相撲の元十両・貴ノ富士の上山剛氏(23)が7日、格闘家転向を表明しました。
上山氏は貴ノ富士時代、自己最高位の十両5枚目だった19年9月の秋場所前に、付け人への暴行や若い衆への暴言が発覚。
その前年の春場所にも暴行事件を起こし、謹慎処分になっていたことから、日本相撲協会から自主引退を促され、本人は現役続行を強く望みましたが、同年10月に引退届を提出することになりました。
不祥事を起こしての引退ということで周囲からは心配の声も漏れていましたが、角界を去ってから9ヶ月、心機一転新しい道を歩む決意ができたようです。
まずは、日本の総合格闘技団体「RIZIN」の出場を目指し、将来的には世界最大の総合格闘技団体「UFC」でのデビューを狙うそうです。
上山氏は「格闘技界の横綱であるチャンピオンを目指す」と語っています。

元貴ノ富士が目指す「RIZIN」が8月に開催を発表

現在新型コロナの影響で開催ができない格闘技業界ですが、上山氏が格闘家転向を表明したこの日、総合格闘技団体「RIZIN」の榊原信行CEOは、「RIZIN.22」「RIZIN.23」の2大会を8月9、10日に2日間続けて横浜市西区に新設された「ぴあアリーナMM」で、開催することを発表しています。
感染予防のため、動員は行政の指導に従い、1万人収容の同アリーナの半分の5000人に止め、海外招聘ができないため出場選手はオール日本人になるとのことです。
しかし、運営は厳しく、チケット単価を最低一万円に設定したり、資金の調達のため「クラウドファンディング」を行うことも発表されました。
この発表があってから約一日ですが、現在、目標金額の10%にあたる約500万円が集まっています。
榊原氏は発言しませんでしたが、この試合に元貴ノ富士が出場するのではないかという見方が広がっています。
運営が苦しい中、元貴ノ富士が出場するとなると、相当の話題になるのは間違いありません。
今後の発表を注意深く見守りたいですね。

元貴ノ富士、「応援してもらえる選手になりたい」

上山氏は、角界を去ってしばらくは自責の念に駆られていましたが、周囲からの勧めで格闘技挑戦を決断したそうです。
関係者の話によると、引退後しばらくして都内のジムでトレーニングを始め、初代タイガーマスクの佐山聡の指導も受けたこともあるとのこと。
現在ではなんと、約50キロ減量して体重は約115キロになり、髪も短く刈り上げました。
これまで、角界から格闘家への転身は多く見られましたが、相撲と格闘技では技の出し方やキレが異なったり、転身した時点での年齢が高かったことなどから、トップクラスの選手にまで成長した例はほぼありません。
しかし、上山氏はまだ23歳で、若さも伸びしろも十分あります。
「角界では2回もファンを裏切ってしまった。三度目の正直じゃないけど、応援してもらえる選手になりたい」と再出発の決意を語っている上山氏。
力士時代から稽古熱心であったことを活かして、新たな道を着実に歩んでいってほしいですね。

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