【衝撃】しゃぶしゃぶ温野菜が爆発!事故原因は何なのか?

福島県郡山市「しゃぶしゃぶ温野菜」ガス漏れ原因で大爆発

30日午前9時前、福島県郡山市島2丁目の飲食店「しゃぶしゃぶ温野菜郡山新さくら通り店」で爆発がありました。
建物が全壊、建物跡からは、内装工事の現場監督だった仙台市太白区の会社員・古川寛さん(50)の遺体が見つかりました。
周辺にいた40代の女性2人が重傷、17人が軽傷を負う大惨事になりました。
店舗として使用されていた鉄骨平屋は全壊し、壁は跡形もなく吹き飛び、骨組みだけが残っています。
隣接していたステーキハウスの壁ははがれ落ち、周辺には、店舗の残骸が飛び散り道路は封鎖され、爆風で周囲の住宅やビルの窓ガラスが割れるなどの被害が出ました。
この爆発で、100メートルほどの煙が立ち上がったそうです。
周囲に停車していた車のドライブレコーダーには、爆発の瞬間、爆音が響くと同時に、激しい衝撃が辺りを襲った様子が録画されており、爆発のすさまじさが記録されていました。

「しゃぶしゃぶ温野菜」爆発の原因は?

「しゃぶしゃぶ温野菜」を経営する親会社の「コロワイド」によると、この店は、新型コロナウイルスの影響で休業していましたが、8月3日から営業を再開するために、7月21日から29日まで改装工事が行われており、この日も工事が予定されていたそうです。
また、ガスコンロからIH調理器に交換するため調理場にコンセントを増設する工事も計画されていたそうです。
現場では、ガスの配管が破損していたこと、付近に6本のプロパンガスボンベが見つかり、そのうち3本からガスが漏れていたことが確認されていますが、IH調理器工事でガスが引火したのではないかと推察され、現在、原因を詳しく調査しています。
現場の様子を映した映像や画像には、爆発の凄まじさがありありと映し出されていますが、3本のボンベのガスで、店舗が跡形もなく吹っ飛んでしまうとは、改めてガスの威力と爆発の恐ろしさを感じてしまいます。

「しゃぶしゃぶ温野菜」親会社「コロワイド」社長が謝罪

親会社「コロワイド」の野尻公平社長は、同日夕、同市役所で記者会見を行いました。
野尻社長は、「甚大な被害を起こし、誠に申し訳ありません。ご遺族や被害に遭われた関係者のみなさまに心からおわび申し上げます」と謝罪。
野尻社長はけが人や被災者向けに7月31日から電話相談窓口を設け、けがの治療費や住宅の修理などの補償に対応する考えを明らかにしています。
郡山市市役所で会見したところを見ると、周囲に爆風やがれきが飛び散り、かなりの被害が出たことを受け、自治体とも後処理について話し合いを行ったとみられます。
事故を受け、コロワイドの株価は急落しており、この日、年初来安値を更新してしまいました。
コロワイドは、7月に定食チェーンの「大戸屋ホールディングス」に敵対的TOB(株式公開買い付け)を仕掛け、話題になっています。
今後も、しゃぶしゃぶ温野菜の爆発事故も影響した株価の低迷が継続するなら、TOBにも影響を及ぼすことになるかもしれませんね。

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