【衝撃】レバノンで大爆発!事故原因や被害は?

レバノン首都ベイルートの爆破で死者135人に。甚大被害を受け非常事態宣言

レバノンの首都ベイルートの港で4日大規模な爆発がありました。
被害は甚大で、 レバノン内閣は5日、2週間の非常事態を宣言しています。
爆発が起きたのは、ベイルート中心部に近い港湾地区の倉庫で、この爆発により、これまでに135人の死者が確認され、負傷者も5000人を超えているそうです。
爆発の瞬間の動画がSNSやニュース番組でも拡散されていましたが、すさまじい威力でした。
この爆発で、ベイルートの半分の建物が破壊されたと言われており、最大30万人が家を失い、被害総額は3000億円を超えるとマルワン・アブド知事が発表しています。
ベイルートは、中東における交通の要所であり、商業と金融、観光の主要な中心地で、かつて「中東のパリ」と呼ばれるほど華やかで美しい街と称されていた街なのに、非常に悲しいことが起きてしまいましたね。

レバノン 爆発の原因は港に6年間保管されていた硝酸アンモニウム

爆発の原因について、アメリカのトランプ大統領は「攻撃とみている。爆弾のようなもの」と発言し、イスラエルが関与を否定するなど、複雑な中東情勢の中、何らかの攻撃で爆発が起こったのではないかという見方もありました。
レバノン政府は現在爆発の原因を調査中ですが、現段階では、6年間、港の保管されていた2750トンの硝酸アンモニウムが何らかの衝撃によって爆発したという見方が有力です。
しかし、硝酸アンモニウムは揮発性が高く非常に取り扱いが難しい化学物質なのに、何故6年間も保存されていたのか、詳細はわかっていません。
ただ、現在のレバノン政府は、アメリカやヨーロッパ諸国、日本などからテロ組織と見なされている、イスラム過激派のヒズボラの支援を受けており、硝酸アンモニウムが保管されていた港は、ヒズボラが管理していたこともあり、誰も口出しができない状態であったようです。
そういった背景から、今後も爆発の原因について、詳細な原因が発表されるかは不明です。

レバノン・べイルート爆発で、カルロス・ ゴーン被告の自宅も破壊

レバノンと言えば、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の自宅があることを思い起こす方はいるのではないでしょうか。
ゴーン氏は、昨年12月31日に関空から箱の中に潜み、レバノンに向けて密出国しました。
ゴーン氏の自宅は、爆発があったベイルートの港からおよそ5キロ離れた、高級レストランやホテルが立ち並ぶ地域にあります。
ブラジルのメディアによると、ゴーン被告の妻、キャロル氏は取材に対し、「私たちは全員無事だったが、自宅は破壊された」と語ったようです。
元々財政難であるレバノンですが、このベイルート爆破により、港に備蓄してあった小麦が無残にも吹き飛ばされて、なくなってしまいました。
このことで、今後食糧危機や、生活不安が広がる可能性が高くなっています。
罪を問われ、日本から逃げたゴーン氏ですが、果たしてレバノンに帰郷したことがよかったのか…これから問われることになりそうです。
まずは、この爆発で亡くなられた方を悼み復興を祈りたいですね。

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