鈴木健吾が厚底シューズで日本新記録達成?幼少期の生活がヤバかった!

鈴木健吾、2時間4分56秒の驚異的日本新記録で優勝!

びわ湖毎日マラソンが2月28日、大津市皇子山陸上競技場で行われ、鈴木健吾(25=富士通)が2時間4分56秒の驚異的な日本新記録で優勝しました。
従来の記録は一昨年3月の東京マラソンで大迫傑選手(29=ナイキ)がマークした2時間5分29秒だったので、それを33秒上回り、日本人初の2時間4分台をマークしたことになります。
びわ湖毎日マラソンは、今年で最後の開催となってしまいまいたが、最後に素晴らしいレースと記録を残してくれましたね。
すでに東京五輪代表は決定しており、鈴木選手は出場できないものの、未来のマラソン界に新たな新生が誕生したことになりますね。
日本陸上競技連盟の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(64)は、「日本の歴史を変えるレースだった」と語っており、SNSやニュースでも、この大記録に大いに盛り上がっていました。

鈴木健吾、大記録達成の陰に幼少期の体験と父の存在あり!?

鈴木選手がこの大記録をたたき出した陰には、父親である和幸さんの存在があったようです。
鈴木選手は、幼少期の小学校3年からソフトボールチームに所属していました。
その頃から抜群の運動神経に加え、負けず嫌いの性格であったとのこと。
父である和幸さんは、愛媛県の宇和島南高時代に高校駅伝出場の実績があり、身体が小さい鈴木選手は、球技より陸上で成功するという思いから、宇和島市内の「三浦ランニングクラブ」に“強制入会”させるなどして、意識を「陸上」にシフトさせていったのだとか。
鈴木選手は、その甲斐あって中学で陸上部に入部し、めきめきと頭角を現し実力をつけていったようです。
神奈川大学に進学した箱根駅伝では、区間新をたたき出すなどの活躍ぶりを見せました。
鈴木選手は、日本記録保持者として、すでに2024年のパリ五輪を目指しています。
選手として経験値を積むために各地のレースに積極的に出場する意欲を持っており、これからの活躍ぶりが益々楽しみですね。

鈴木健吾、開催時間や厚底シューズも勝利に影響

今回の鈴木選手の大記録達成には、レースの開催日時やシューズも関係していたと思われます、
本来びわ湖マラソンは、午後に開催されますが、今年度は午後よりも風が穏やかに吹く午前9時15分にレースがスタートしました。
日程も、2週間前倒しとなり2月末に開催され、例年よりもマラソンに適した天候の中で開催されたことも良い方に影響しました。
また、近年陸上長距離界の「高速化」の一因としてみられている「ナイキ・厚底シューズ」の使用も大きいでしょう。
今回、鈴木が着用していたのはナイキ厚底シューズの最新モデルであるエアズーム アルファフライ ネクト%だそうです。
これは、1年前の東京マラソンで大迫選手が履いていたシューズの新色です。
様々な要因が重なり、素晴らしい記録が生まれました。
日本実業団陸上競技連合は、「日本新を出したら1億円」の報奨金を出すという制度を、2015年に開始していましたが、基金が底をついてしまい、残念ながら鈴木選手は日本新を出しても、1億円をもらうことができませんでした。
鈴木選手自身は1億のことは全く頭になかったそうですが、パリ五輪では、報奨金を狙えるほどのいい結果を期待したいですね。