選抜高校野球が開幕!注目選手や優勝予想はどこ?コロナ対策の様子は?

選抜高校野球2年ぶり開幕!コロナ対策で新様式の開会式、初日出場6校が堂々入場行進!

第93回選抜高校野球大会が19日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕しました。
昨春は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催となります。
開会式は、感染対策のために簡素化され、北海(北海道)を先頭に、初日に出場する6校による入場行進がパプリカの曲に乗って行われ、2日目以降に登場する26校は自校グラウンドで事前に収録した行進の映像がビジョンに映し出されるという新しい形で開催されました。
仙台育英高校島貫丞主将は、「春は選抜から」「2年分の甲子園、一投一打に多くの思いを込めてプレーすることを誓います」と選手宣誓で宣言し、大会の幕が開きました。
今大会は、入場者数の上限を1試合1万人とし、開幕前には選手らを対象としたPCR検査を実施。
相手チームとの握手は行わないことや素手でのハイタッチを控えるなどさまざまな感染防止対策を講じて行われます。

選抜高校野球、注目の選手は?

選抜には32校が出場しますが、今年はプロ注目の選手が目白押しです。
中でも最も注目が高いのが、市立和歌山高校・小園健太投手でしょう。
高校生とは思えないレベルの変化球と投球術で、すでに「勝てる」投手の雰囲気を持っており、最速152キロを誇るところも魅力的です。
公立出身ながらスター性も兼ね備えており、今大会の活躍が楽しみです。
優勝候補常連の大阪桐蔭は、左腕の松浦慶斗投手、右腕の関戸康介投手の2枚看板が注目です。
さらに、池田陵真外野手もプロに注目されています。
また、北海高校の木村大成投手は、昨年秋の内容は出場校中のエースでトップの成績を上げており、緩急の使い方も上手い投手です。
市和歌山の主将で捕手の松川虎生選手は、4番を任されており強肩強打のキャッチャーで「紀州のドカベン」と呼ばれています。
「打てる捕手」としてプロスカウトも注目しています。
東海大相模の大塚瑠晏選手は、出足の鋭さ、打球に入る速さが素晴らしく高校球界の守備名人と言われています。
今大会でもその技が炸裂するでしょうか?
選手達は、昨年1年思うように試合が出来ない日が続いた思いを存分にぶつけてほしいですね。

選抜高校野球、優勝予想校は?

今大会は、組み合わせが面白く、一回戦から目が離せないカードが多くあります。
明徳義塾vs仙台育英、智辯学園vs大阪桐蔭、常総学院vs敦賀気比は、高校野球ファンにはたまらないカードになりましたね。
また、市立和歌山vs県立岐阜商といった、公立校対決や、東海大相模vs東海大甲府という同門対決、具志川商vs八戸西という21世紀枠同士の対決もあり、どれも見逃せません。
そんな中でも優勝候補筆頭なのは、やはり今年も大阪桐蔭高校ではないでしょうか。
U15代表が6人も在籍しており、注目のダブルエースの他にも、素晴らしい選手が多数います。
一回戦でその大阪桐蔭と当る、智辯学園は秋の近畿大会で桐蔭を抑えて優勝しており、ここを突破すると、優勝も見えてくるでしょう。
他にも、投手・野手共にバランスのとれた中京大中京高校や、チーム打率.389を誇る、健大高崎高校、仙台育英や、東海大相模など、常勝チームも十分可能性がありますね。
1年間、甲子園での試合を我慢した高校生たちは勿論、甲子園ファン・高校野球ファンにとっても、良い大会になるよう見守りたいですね。