橋本大輝が全日本選手権で逆転優勝!経歴や家族関係は?

体操・全日本選手権、橋本大輝が大逆転優勝!内村航平の後継者誕生か!?

体操の東京五輪代表選考会を兼ねた全日本選手権(群馬・高崎アリーナ)は、18日に男子決勝が行われ、予選7位だった橋本大輝選手(19=順大)が合計173・365点をマークし、逆転で初優勝を飾りました。
体操界に新たな新生が誕生しましたね。
橋本選手は、19年の世界選手権では高校生代表として日本代表に選ばれ、団体銅メダルに貢献するなど、期待の若手として注目されていました。
164㎝の身長は国内のライバルより大きさを感じ、ダイナミックに見える演技が魅力で、鉄棒に絞って東京五輪を目指す内村航平選手(32=ジョイカル)に変わる後継者として、さらに注目が集まりそうです。
前日は、予選7位と苦戦していましたが、決勝では実力を遺憾なく発揮し、跳馬、平行棒、鉄棒、床で15点台の高得点をたたき出したことが大逆転勝利に繋がりました。
新・日本のエースとして、大注目の選手ですね。

橋本大輝、体操3兄弟の末っ子として誕生!両親が経営する体操クラブで幼い頃より精進

橋本選手は、千葉県出身で体操クラブを経営している両親の元、2人の兄が体操していたことがきっかけで自らも体操を始めました。
長男の拓弥さんは、東海大学大学院で、次男の健吾さんは東海大学の体操部でそれぞれ活躍されており、ツイッターで大輝さんが応援するコメントを呟くなど、仲の良い姿が見られたこともあります。
この年の冬には、長兄の拓弥さんにたびたび連絡し、感想を求めたり、一ヶ月前には「絶対に勝つから見に来て」と兄を試合に誘ったりしていたそうです。
ご両親が体操経験者だったという記録は残ってはいませんが、体操に理解のある家族の中で、伸び伸びと実力をつけてきたのでしょう。
中学までは目立った成績はあげていませんでしたが、高校に進学してから、才能は一気に開花。
高校生にして世界選手権の日本代表選手に選出されるなどの経験を経て、東京五輪代表にあと一歩というところまでやってきました。

橋本大輝、5月のNHK杯で東京五輪内定なるか!?

団体総合メンバーとしての東京五輪出場権は、今大会の得点を持ち越して行われる5月のNHK杯の上位2人に与えられます。
橋本選手は「この優勝は大きな経験になりました」と答え、「NHK杯まで浮かれている暇もない。体をケアしながら、あと1か月しっかり準備する。次は安定した演技で東京五輪では『お前がエースだ』と言われるような実力を見せて、NHK杯も優勝して1番で代表入りしたい」と発言し、気を引き締めていました。
橋本選手の決勝6種目の得点、計88・532点は、19年の世界王者ナゴルニー選手(ロシア)の88・772点に迫る超高得点で、「90点台も夢じゃない」という見通しもあります。
順大の原田監督は「彼は起爆剤」と言い、04年アテネ五輪団体金の冨田コーチらは、「お前ならできる」「ミスなく通せれば、一皮むける。それがエースだ」と橋本選手に期待を寄せています。
5月のNHK杯では、オールラウンダー、ノーミスで演じきれることが五輪代表の一番の条件となるでしょう。
東京五輪代表が誰になるのか、今大会の結果を踏まえてじっくりと見守りたいですね。