筒香嘉智選手が戦力外!メジャーでの成績や今後は?

レイズが筒香嘉智の戦力外を発表、今後はウエーバーにかけられる見通し

レイズは11日(日本時間12日)、筒香嘉智内野手(29)をメジャー40人枠から外すと発表しました。 メジャーは、25人がベンチ入りできる枠で、40人枠に入っていれば、メジャーでの最低年俸が保証されるのですが、今回の発表は事実上の戦力外通告となります。 40人枠に名前がない場合、地位はマイナーリーガーとなります。 筒香選手は、今後はウエーバーにかけられて、獲得を希望する球団がなければ、自由契約になります。 筒香選手は、2019年のオフにポスティングで横浜DeNAからレイズへ移籍しました。 2020シーズンは、メジャーもコロナ禍で大幅に開幕が遅れましたが、開幕戦では「3番・三塁」でスタメン出場。 3打席目にはメジャー初本塁打を放つ華々しいデビューを飾った筒香選手でしたが、51試合の出場で打率は.197、8本塁打に24打点という成績で、レギュラーシーズンを終えていました。

筒香嘉智、今季も成績振るわず…地元誌は、巨額の契約金を酷評

メジャー1年目は、メジャー投手の速球に対応することができず、苦しんだ筒香選手の今年の課題は、速球への対応でした。 しかし、今季は26試合出場し、打率.167、0本塁打、5打点と、速球対応が間に合わず、打てない日々が続いていました。 代わりに24歳の三塁手ケビン・パドロが好調だったことも40人枠を外れた一因でしょう。 筒香選手の年俸は、2年総額1200万ドル(当時約13億2000万円)、今季年俸は700万ドル(約7億6200万円)とチーム内でも高額でした。 地元紙「タンパベイ・タイムズ」は、「(筒香と契約した)決断はレイズにとって高くついた。彼が所属していたヨコハマの球団に対して240万ドル(約2億6000万円)も払っていた」と契約金について酷評しています。 筒香選手のレイズでのメジャー挑戦は苦しいものになってしまいましたね。

筒香嘉智戦力外発表に、ニアンダーGM「期待した結果にならなかった」

オンライン会見に臨んだニアンダーGMは、「我々にとっても、ヨシ(筒香)にとっても期待した結果にならなかったが、今が、チームにとって正しい時期だという決断に至った」と話しています。 また「結果を出す時間は与えられたと思うが、ここ数週間は調子が急降下し、他の選手に機会を与えるべきと考えた」と戦力外通告の理由を説明し、「私は、”成長したヨシ”になるチャンスはあると思うが、まずメンタルを切り替えることや常時、試合に出ることが必要ではないかと思う」と、筒香選手へのアドバイスも語りました。 ネットでは「挑戦するということは成功することもあれば当然失敗することもある。でも挑戦しなければ失敗は無いわけで、挑戦を恥じることはない」という意見や、「年俸に見合ったチャンスをチームは与えたと思う。ただ残念だけどそれを掴めなかった。」など、様々な意見が飛び交っていますが、概ね今回のレイズの判断を受け止めるものが多く見られます。 筒香選手は、今後厳しい立場に置かれますが、メジャーに残ることができるのか、日本に帰ってくることになるのか、しっかりと見届けたいですね。