ドミノ・ピザで不適切動画が流出!繰り返し起きるバイトテロ対策は?

ドミノ・ピザ、厨房店員がシェイクをなめる動画拡散で謝罪

6月8日、ドミノ・ピザの店員が店の厨房でシェイクをヘラですくってなめる様子の動画を、あるYouTuberが自らのチャンネルで取り上げて話題になりました。 この動画は元は、このYouTuberのインスタフォロワーから情報提供があったものだということです。 このYouTuberは、この店舗にことの経緯を話し、店側は店員に確認し調査することを確約するなど、具体的なやりとりは、ネットのまとめサイトでも紹介されるなど、どんどん拡散され、twitterなどで「コロナ禍で商品ぺろぺろは、、、」「バイトテロいい加減にして」「なんでネットに上げちゃうのかね?」など、さまざまな意見が書き込まれています。 ドミノ・ピザジャパンの広報課は、この行為について、撮影されたのは6月4日の21時頃であることや、映っていた男性も動画の投稿者も、店のアルバイト従業員であること、店員の行為を謝罪し「お客様に対して、不快な思いをさせており、誠に申し訳ありません。社内規定に則り、厳正に対処したいと考えています」と答えています。 正直なところ、お店側も店員の迷惑行為に頭が痛いでしょうね。

ドミノ・ピザだけじゃない!?企業が頭を悩ませるバイトテロ行為

バイトテロとは、アルバイト従業員が勤務先店舗の商品や什器、備品を使用して悪ふざけなどの不適切な行為をしている写真や動画を撮影し、SNS等に投稿した結果、炎上することを指しますが、近年かなり問題視されてきました。 ドミノ・ピザだけでなく、マクドナルドや、王手コンビニエンスストア、他ピザ店など、名前の知られた店でよく行われ、ニュースやSNSで取り上げられることによって、店や企業の持つブランドイメージが傷つけられるという二次被害的問題も起きています。 インターネットが発達する前なら起こりえない問題でしたが、SNSは情報が拡散されやすく、特に炎上を招くような動画はあっという間に広がってしまいます。 今回のドミノ・ピザの動画も、最初の投稿者は、インスタグラムで鍵のかかったアカウントに、仲間内にだけ見せたかったという軽いノリで投稿されたものでしたが、仲間の一人が外部に情報提供したことによって、瞬く間に拡散され、ニュース記事にまでなってしまいました。 結果的に、拡散した投稿者や、迷惑行為をした人にとっても、企業にとっても、マイナスなことしか残りませんでした。

ドミノ・ピザも年3回の情報管理教育を実施、なお難しいバイトテロ対策

企業側も、SNSリスク研修を実施するなど従業員教育を入念に行うところも増えてきているそうです。 ドミノ・ピザも今回の謝罪で、「勤務時間内のSNSへのプライベートな投稿を禁止する情報管理教育を年3回行っています」と、説明しています。 それでも、まだこういった行為が起ってしまうのですから、悩ましいですね。 「バイトテロ」を防止するには、まずは炎上を自分のこととして考える想像力が必要になってくるでしょう。 ウケを狙った行為は、仲間内で、一時のウケを狙った行為でしかありませんが、自らの行為で店の信用が落ちて売上が激減し、自分のアルバイト代にも響いてくる、或いは解雇されてしまうかもしれないという危機感を多少なりとも感じて仕事に取り組んでほしいですね。